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宮本武蔵 木村拓哉 キャスト 番組 [話題]



15日(土)16日(日)は、テレビ朝日開局55周年記念
ドラマスペシャル「宮本武蔵」を、宮本武蔵を木村拓哉、
佐々木小次郎を沢村一樹、お通を真木よう子、その他
香川照之、倍賞美津子、八千草薫、武田鉄矢、西田敏行、
笹野高史、中谷美紀、ユースケ・サンタマリア、松田翔太ら
超豪華キャストで放送しています。


番組公式サイトでは動画が公開されている。


サイトには10日に行われた制作発表
記者会見の模様の紹介している。


宮本武蔵と言えば、時代を超えて日本人の心を
ひきつけてやまない、江戸時代初期に実在した
稀代の剣豪であり兵法家である。


二刀を用いる二天一流兵法の開祖で、
重要文化財指定の水墨画や工芸品も
残している文武に優れ六十戦以上
負けなしの最も有名な剣豪の一人である。


拓哉宮本武蔵木村.jpg


ライバル・佐々木小次郎と雌雄を決する
「巌流島の戦い」をはじめ、「吉岡一門との死闘」
槍の宝蔵院での壮絶な試合
「一乗寺下り松76人斬り」など、数々の伝説は
小説や演劇としても描かれている。


大正末期から昭和にかけて多くの人気小説を
世に送り出した吉川英治は1935年–1939年の間
朝日新聞の小説「宮本武蔵」を連載し、これを原作
として映画が俳優・片岡知恵蔵や中村錦之助らで
シリーズ化され上映された。


ドラマでは、1960年代フジテレビが丹波哲郎で、
毎日放送が月形龍之介、日本テレビが
北大路欣也主演で放送。


1970年代は、NHKで市川海老蔵(10代目)や
役所広司、滝田栄、市川新之助といった名優たちが
武蔵を演じている。


そして2014年今夜15日と16日の2日間にわたって
SMAPの木村拓哉が名うての名優たちが
演じた剣豪・武蔵になるのだ。


ドラマ「宮本武蔵」は、これまでの武蔵像とはまったく
異なる、弱さも脆さも抱える、愛すべき男として武蔵の
内なる苦悩や愛、葛藤を綴っていくそうだ。


また、ライバル・佐々木小次郎と雌雄を決する
「巌流島の戦い」をはじめ、吉岡一門との死闘
「槍の宝蔵院での壮絶な試合」一乗寺下り松76人斬り
などの大スペクタクルで描いていく。


これまで武蔵を演じてきた俳優たちは、そろって
見事な殺陣を披露している作品です。


本作では、従来の時代劇とは一線を画す
スタイリッシュな映像表現や新世代アクションを
駆使し、すべてに「新たな武蔵」を表現している。


芸能界一の完璧主義者とも言われている木村は
本作でもその本領を発揮した。


圧巻の“一乗寺下り松76人斬り”では、世界的に
活躍するアクション監督・谷垣健治氏のもと、
丸3日をかけて入魂の撮影を行った。


「いつカットがかかるかわからず、
10分以上も刀を振り続けていた」と

過酷な撮影を振り返りながら、


「今まで存在した殺陣のシーンとは距離感も
間合いもスピードも180度違うものになりました」と

作品の出来栄えに自信をのぞかせた。


また、本作ではこれまでライバルとして描かれて
きた佐々木小次郎を宿敵とせず、常に武蔵を
見守り応援している、今までとは違う形の
ライバルとして描かれる。


沢村一樹との演技対決が見ものだ。


もちろん、天下の二枚目
木村拓哉が主演の作品です。


ラブラインも見どころの一つである。


お通との悲恋も見逃せないだろう。


お通を演じた真木よう子は先日、第37回
日本アカデミー賞の主演女優、助演女優賞の
2冠に輝いたばかりである。


本作でも体当たりで、木村と共に馬に乗って
逃げるシーンを吹き替えなしで熱演している。


制作発表記者会見では、
互いの熱演ぶりを称賛した。


そして、武蔵を見守る心の師を、数々の
ドラマ大ヒットに貢献している香川照之が担当した。


映画『HERO』やドラマ「MR.BRAIN」など
現代劇ではたびたび共演している二人だが、
時代劇は初共演です。


お互いの役作りを共に認め合う
二人の子弟ぶりにも目が離せないでしょう。


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南海トラフ地震 予知 東大 [ニュース]



「南海トラフ巨大地震が迫っている」と、世間では
騒がれているが、国の有識者会議が5月に
出した結論は、「地震予知は現状では困難」と
いうものでした。


その一方で、なんとか地震予知を実用化しようと
様々なアプローチを試みている科学者もいる。


今回紹介する、東京大学名誉教授で測量学の
世界的権威である村井俊治氏もその1人です。

 
村井氏は、独自の方法論によって地震予測を
繰り返した結果、的中率が75%にまで上昇させた。


東日本大震災の前にも、同様の方法で前兆を
捉えていたというのだから今回の予測も見逃せない。


<地震の予測方法>

 
村井氏の地震予測は、国土地理院が全国1240ヶ所に
約20Kmの間隔で設置した「電子基準点」を利用した。


これは地震発生前にはなんらかの変化や異常が
みられるGPSデータを、さらに高精度にしたシステムで
ミリ単位の地殻変動を観測することができるものだ。

 
これを使って、村井氏らが2000〜07年までの
8年間に発生したM6以上の地震162件に
前兆現象があったかどうかを検証した結果、
すべてのケースで何らかの前兆現象が見られた
ため地震予測をすることは可能であるという
自信を深めたという。

 
具体的には、電子基準点の移動の幅が
通常の範囲からはずれた後に、それが
数週間〜数カ月後に元に戻った時点で、
地震が発生しているそうです。


何日後に地震があるとは、まだはっきり言える
段階ではないが、「必ず地震が起きる」ことは、
過去の事例から言えるようになったと
村井氏は断言する。



南海トラフ様子.jpg



<来年南海トラフ地震が発生する根拠は>

 
村井氏によると、当初、昨年6月末に、
九州・四国・紀伊半島で異常変動が観測され、
9月上旬になると、日本全国で異常な変動が
見られるようになったそうです。


翌週になると変動は収まり、非常に静かに
なったのだが、3.11の前にも、このような
変動と静謐期間が半年ほどの間に
3回繰り返されたそうです。

 
そして、9月の異常の後、4週間ほどは
静かな期間が続いたが、5週目の
10月6日~12日に再び広範囲で変動が起きた。

 
注目すべきは、特に大きな変動が起きたのが、
南海トラフ地震のうち、「南海地震」が起こると
されている地域とピッタリ符合するというのだ。


このため、今年12月から来年3月頃の間に
南海トラフでの大地震が起こる可能性が高いと
村井氏は警告します。

 
村井氏は、3.11の前年の2010年9月にも
全国的な異常が起きていることに気づいていた、
巨大地震の前兆と言えるだけの準備が
できていなかったのだという。


すでに東大を退官していて、個人的にデータの
観測を行なっていた村井氏には発表の場もなく、
公の場で注意喚起することもできなかった。


だが、現在は「地震科学探査機構」(JESEA)と
いう会社を立ち上げ、顧問に就任した。


月額210円の有料メルマガで毎週地震予測を
配信するなど精力的に活動しているが、
個人研究では国からの補助も得られず、
限界があるための、苦肉の策だという。

 
村井氏によれば、昨年1年間を通しての平均的な
実績では、


「75%で『当たっている』と言えるでしょう」と言っている。


それにしても、当たってほしくない予測ですよね。



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